手早く出来て見た目もよし!ラディッシュと卵のオープンサンド
ソースににんにくを入れることで、絶妙な味わいになりますよ
レシピのポイント
北欧が発祥と言われている、オープンサンドのレシピです。
オープンサンドは手軽で簡単に出来ながら、見栄えがいいのが魅力的。
ゆで卵を作っている間に他の用意をすれば10分少々で出来るので、急なおもてなしにも使えます。
ラディッシュの辛味を活かす為に卵とツナを合わせましたが、どんな具を載せても美味しいので冷蔵庫にあるものを使ってください。
本場ではニシンの酢漬けやレバーのパテに、野菜を合わせて食べる事が多いそうです。
材料(2人分)
ラディッシュ 4〜5個
食パン 2枚
卵 2個
ツナ缶(油は切っておく) 1個
レタス 2〜3枚
クリームチーズ 大さじ1〜2
ブラックペッパー 適量
オリーブオイル 適量
塩 ひとつまみ
マヨネーズ 大さじ2
マスタード 大さじ1
すりおろしにんにく 小さじ1
レシピ
手順 1
鍋に卵と水を入れ、強めの中火で加熱します。
加熱してから12分間ほど経ったら卵を取り出し、水に取って冷やします。
ゆで卵の殻をむき、適当な幅にカットしましょう。
※半熟の黄身が好みであれば10分くらいがちょうどいいでしょう
手順 2
ラディッシュはスライサーを使って、薄くスライスします。
レタスはパンの大きさに合わせてちぎっておきましょう。
ツナ缶の油をよく切って、使いやすいようにほぐしておきます。
※具に水分が残っていると、パンの食感が悪くなります
手順 3
マヨネーズとマスタード、すり下ろしたにんにくを良く混ぜ合わせます。
その間にパンを焼いておきましょう。
※マスタードの代わりに和がらしを使っても美味しいです
手順 4
トーストしたパンに③のソースを塗り、レタスをのせます。
ラディッシュ、卵、ツナを並べて置いたらクリームチーズを散らします。
ブラックペッパー、オリーブオイル、塩をかければ出来上がりです!
はじける様な歯ごたえのラディッシュ!
ラディッシュは蕪に似た見た目をしていますが、実は大根の仲間です。
和名は二十日大根といい、明治時代から食べられています。
大根と同じように消化酵素のアミラーゼやビタミンCも豊富なので、副菜や箸休めに最適な野菜です。
特徴的な赤色は、ポリフェノールの一種であるアントシアニンが多く含まれているから。
ただ含まれている栄養素は熱に弱いものが多いので、加熱する際は短時間を心がけしましょう。
滋賀県の原田さんが育てた滋味溢れるラディッシュ、ぜひ沢山召し上がってくださいね。