香ばしく焼いた里芋と海老のガーリックソテー
香ばしく焼いた里芋は新鮮な食感。サクッとした後に感じるモチモチ感は里芋でしか味わえません
次のレシピは男子が大好きなガッツリ系のレシピです。
海老とにんにくの風味が食欲をそそり、いくらでも食べられそう!
時間のかかる下茹でも必要ないので、とっても手軽。
煮たり茹でたりとはひと味違う、里芋の新たな魅力を発見できます。
材料(2人前)
・里芋(大きめのもの) 5個
・海老 10尾
・にんにく 2片
・イタリアンパセリ 10枚程度
・オリーブオイル 大さじ3
・岩塩 小さじ1/2
・ブラックペッパー 適量
①里芋は皮をむき、1㎝くらいの厚切りにします。
ボウルに入れて塩揉み・水洗いの後、キッチンペーパーで水気をとりましょう。
②海老は尻尾を残して殻を剥き、背中をひらいてワタを取ります。
片栗粉と塩で揉み、軽く水洗いしてから水分を拭いておきます。
にんにくは5mmくらいの厚めにスライス、イタリアンパセリは荒めのみじん切りに。
③フライパンにオリーブオイルをひき、にんにくを入れます。
最初は強火で、にんにくの周囲がふつふつしてきたら弱火にします。
香りがたってきたら、一旦にんにくを取り出します。
④里芋を入れ、中火でじっくり両面を焼いていきます。
⑤里芋が焼けたら、鍋に海老を入れます。
火が通ったらにんにくを鍋に戻し、刻んだイタリアンパセリを投入します。
⑥岩塩で味付けし、全体を混ぜ合わせたらお皿に盛りつけます。
シンプルな料理なので岩塩を使うことで味がはっきりします。
ブラックぺッパーを散らしたら完成!
まとめ
里芋といえばイカとの煮物や煮っころがし、お雑煮の具材と和のイメージが強い食材です。
それもそのはず、里芋は稲作以前の縄文時代から食べていたと言われ、万葉集にも出てくるほど古くから日本で親しまれていました。
このように日本の風土に密着している里芋ですが、実は洋風のレシピにもよく合います。
セレクトファームさんの里芋は、もっちりとした食感で乳製品との相性もよく、焼き揚げすればカリッとほくほく。
隠れた万能選手、セレクトファームさんの里芋の魅力を引き出したレシピをぜひ今の時期に美味しい里芋を召し上がってください!